こんにちは、きょんです!
今回は25~50%OFFの電子書籍で心理学本をご案内します。hontoの電子書籍になります。
書籍と電子書籍のハイブリッド書店【honto】hontoでの電子書籍はおすすめです。私も日常的にhontoも使っていますが、Kindleと遜色なく使えているというのが実感です。登録も利用ももちろん無料です。
hontoでの電子書籍をお勧めする一番の理由は、割引クーポンが多いからです。20%割引は頻繁にありますし、30%以上は出版社しばりなどで発行されています。AmazonのKindle版でセールをしていないときでも、こちらのクーポンで安く買えることが珍しくありません。
hontoでの電子書籍をお勧めする二番目の理由は、取り扱っている心理学書籍が多いからです。そりゃそうです。何せ運営会社は、「大日本印刷株式会社」。日本を代表する印刷会社の二強の一角です(ちなみにもう一社は凸版印刷)から。
hontoでの電子書籍をお勧めする三番目の理由は、「読割」サービスです。これは全書籍対象ではありませんが、電子書籍を買ったあとに「これは紙書籍でもほしい!」と思ったら、定価の50%OFFで買えるサービスです。どうしても欲しい本や人に貸したい本などの場合はお勧めで、私は他社でこのサービスを知りません。
そのhontoで、現在割り引かれていてお勧めする心理学本をご紹介していきます!
1、子どもの性同一性障害に向き合う~成長を見守り支えるための本~(西野明樹、2018) 50%OFF!
著者の西野先生は性同一性障害の当事者でもある臨床心理士。事例や自己理解、親の心の準備、学校の着替えやトイレなど具体的な合理的配慮についても書かれています。
2、心の容量が増えるメンタルの取扱説明書(エマ・ヘップバーン,木村千里、2021) 50%OFF!
心の整え方、ストレス対処について可視化し、ワークを使いながら知ることができます。少し元気が下がっている大人向けかもしれません。一般書なので、心理職ではない同僚などにお勧めできるかも。
3、ADHDの子の育て方のコツがわかる本(本田秀夫、2017) 25%OFF!
ベテラン児童精神科医本田先生によるADHDの解説。私も保護者に幾度となくお勧めしている本です。「何かをさせる」ことだけに終始するのではなく、脳発達の理解、25%ルールなど周囲の理解や環境調整をいかにしてあげるか。その結果、自己評価を維持向上できるように持っていってあげるかが書かれています。
4、「自傷的自己愛」の精神分析(斎藤環、2022) 25%OFF! (1/16まで!!)
今回もっともお勧めしたい本の1冊です。いわずとしれた精神科医斎藤先生の新著。社会を「統合失調症の時代」「神経症の時代」「境界例の時代」「解離の時代」「発達障害の時代」と5つの時代に分け、現代の「自傷的自己愛」について述べる。これは当てはまる人は、我々だったりクライエントの方々にもいるのではないでしょうか。そして自己愛の健全性についても。「どうせ俺は・・・」「私なんて・・・」という人、いませんか?そういう人の理解の助けになる1冊です。
今回はhontoで25~50%OFFで買える心理学本4選をご紹介しました!
ちなみにKindle版で50%割引の心理学本のご紹介もしていますのでよろしければご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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